特別の感情を持ちました。
小さい頃から考えていた、乳首への刺激を、男の人にやってもらえる可能性がある。
恥ずかしい顔出しの、乳首を弄る動画を撮影、裏垢男子に見せることに…。
これで、私のオッパイをたくさん刺激してもらえる。
乳首開発をしてもらえる。
乳首イキも…。
その思いとは裏腹に、相手の方からの連絡がやって来ないのです。
せっかく動画を送ったのに、全く連絡を送ってきてくれません。
私からも連絡を入れてみるのですが、スルーされた状態。
そしてアカウントが、なくなってしまったのでした。
中学校からの親友の明穂も、同じ大学に通っている女の子です。
Twitterで納得のできない目に遭ってしまった私は、学食でしょぼくれていました。
明穂は元気のない私に声をかけてきました。
「どうしたの?今日は元気がないね」
私が経験した話を、彼女に伝えてみることに。
すると「エロ垢なんて、危険だから関わっちゃダメだよ」と、言われてしまったのです。
詐欺行為も多くあるし、個人情報を横流しされてしまったりする危険性もある。
その相手は、エッチな動画収集をしているのだろうと、明穂が話していました。
「無料で、匿名性が高い場所は、とてもじゃないけど出会い探しは無理だから」と、叱られてしまったのです。
何だか、踏んだり蹴ったりな気分でした。
でも明穂は、そこから魅力的な話を私に始めてくれたのです。
「ムラムラしているなら、安全なセフレの探し方ってあるんだよ」
声をひそめながら、彼女は言うんです。
「本当に?明穂って、セフレが?」
「声が大きいよ(笑)、講義が終わったらカフェでいろいろ教えてあげるから、ちょっと待ってて」
「うん」
明穂の言葉に、明るい兆しを感じてしまった私だったのです。
その日はお互いバイトもありませんでしたから、キャンパス近くのカフェでお喋りを楽しむことにしました。
そこで、親友から聞かされた話は、とても驚くことばかり。
彼女は、そんな方法で大人のお付き合いを楽しんで、性的な不満を解消していたのかって感じです。